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右赤腕URUGUと左青腕CHAOS これは通称であり、畏怖と共に名付けられたものである。 機体の一部の特殊なカラーリングを元に名付けられたこの二機のAC。 一時期巷を賑わしていた二人組のレイヴン。 にもかかわらず、この二機を操るレイヴンについて知られている事はあまりに少ない。 通称と機体名だけが有名になり、レイヴン名は知れ渡っていないのだ。 神出鬼没のこの二機は目的も不明。ただただ圧倒的な力を示す。 ある時はレイヴンの手助けをし、またある時はレイヴンをその手にかける。 行動理念がまったくもって理解出来ない。目的など解りうるはずもない。 それが民衆の、レイヴンの目に映った彼らの姿である。 そしてその二人こそ、他でもないクレリス・ワス・カリムとルークだった。 目的はただ一つだった。レイヴンでありながら、平和を望んでいた。 しかし、自惚れであったのかもしれない。 世界に害為す危険な意思を持つレイヴンを排除し、自分達と少なからず同じ意思を持つレイヴンを助ける。 より良いレイヴンのみ選定し、世界を善き方向へと導いて行く。 それだけの力を、二人は持っていた。それが出来ると、信じていた。 でもやはり、自惚れであったのかもしれない。 天罰を下す神が如きその高慢な意思で、他者を善悪二つに大別する。 或いはそれこそが二人に降りた、天罰だったのかもしれない。 クレリスは敗れた。一人のレイヴンに。実力からすれば決して負ける筈のない相手に。 彼女は自分の奢りを少なからず感じていた。その所為かもしれない。 自分達が善い、と判断したレイヴンを助けた。協力をした、勝手にその意思も伝えずに。 その助けられたレイヴンがとった行動は、助けた彼女を襲うというもの。 既に二人に助けられたレイヴン、そしてやられたレイヴンは多い。 助けたと思わせておいて自分を殺すつもりではないのか、レイヴンはそう考えたのだ。 彼らは自分達の意志を明かしていなかった。疑われるのも仕方が無い。 なにより、こんな意思をあかせようものだろうか。 それこそ狂っている。といわれても可笑しくない。そんな気持ちが二人にはあったからだ。 かくして彼女は重傷を負い、それでも逃げた。しかし傷は、深かった。 ルークは負傷した彼女を、特殊な装置に隠しその回復を待った。 その期間、約一年。その一年の間に、彼女の知らない間に、何があったのか。 ルークとクレリスは普通のレイヴンだった。 そう、表面上はレイヴン・ルークとレイヴン・カリムという普通のレイヴンなのだ。 なんてことない普通の機体を操り、普通の依頼をこなす本当に、平凡な、ただのレイヴン。 要は、普通のレイヴンを偽装していた。彼らは裏でその意思の元それぞれの本当の愛機を駆っていた。 目的は遂行されずに、クレリスの負傷という事態によって断念される。 この時を境に、右赤腕URUGUと左青腕CHAOSは活動を停止した。 だが、この二人に疑いがかけられる事は無かった。彼らの偽装は完璧そのものだった。その現れである。 レイヴン・カリムは任務中に死亡という形で処理し、レイヴン・ルークは何喰わぬ顔で活動を続けた。 ルークは彼女を…本来なら死んでいてもおかしくないその身体を回復させる為、装置へ預けた。 それから一年の月日が経った。 回復したクレリスはアリアという女性に身を預ける事になった。本来ならルークの役目である。 そしてそのルークが、変わり果てていた。一年の間に、まったくもって変わり果てていた。 レイヴン・ルークが存在していなかったのである。今や彼は、レイヴンとして活動していない。 何があったのか、それはレイヴンとしての地位が邪魔であり。必要なくなったと言う事。 彼が行っているのは、やはり平和を望む為のもの。 以前の彼らとはまったく違う方法で、彼はクレリスにその方法を提示した。 クレリスは、それを拒否した。彼女の望む、平和とはほど遠い行為であった。認める事は、出来なかった。 その彼女の、クレリスの愛機・右赤腕URUGUは静かに主人の帰りを待っている。 平和の意思を、決して最善とは言えない、それでも一途なその意思を込められた『兵器』 一人の男が、かかさず整備を一年間続けて来た。いつでもクレリスの意思、その想いのままに、動ける。 朝目覚めると、すぐ側で寝息をたてていた筈の少女が居ない。 部屋を探しても、居ない。ホテルのロビーへ、売店へ、何処へ行っても少女は居ない。 プリマは泣きそうな顔を更に憂いと悲しみに満たせ、それでも泣かなかった。 「…馬鹿な子じゃないし、その内戻ってくる筈…うん、そう…大丈夫。貴方の所為なんかじゃないわ」 携帯電話片手に、椅子に腰掛けるアリア。 出社して直ぐ、こんな連絡をプリマから受け取った。クレリスの姿が無い。 「ほらほら、貴方にも立派な仕事があるんだから。シャキッとしなさい!」 或いは彼女よりも、自分の方が落ち込んでいるのかもしれない。 自分と彼女、両方に向けて厳しく言い放ったアリア。 「それと、また変な仕事しないでよね。私貴方を捕まえるのは嫌よ?」 プリマが電話の向こう側で、小さく唸った。 「はいはい、解った解った。そう、心配しないで。…ああ、もう…切るよ!」 乱暴に携帯を閉じ、そしてしまう。 その一連のやりとりを目の前でみていたレイヴン・ローレンは苦笑した。 「厄介ごとを抱えてるみたいだな、相談になら乗るよ。話を聞くのは得意なんでね」 相変わらず淡い光を点す緑色の目を、アリアは見据えて言った。 「お言葉に…甘えようかしら」 古く寂れた、形だけを残す大きな建物。 どこぞの誰かが戯れに作ったのか、以前はしっかり動いていたのか定かではない。 ただただ古く、ところどころ崩れ落ちてそれでも原型を保っているAC規格で作られた建物。 その高くそびえる壁を見上げて、クレリスは思わず苦笑した。 中に居る人物と、もう一つ、中にあるであろうものを胸中に抱いた。 これまた古く、錆びたドアゆっくりあける。不快な音を立てて、ゆっくりと。 開けた大きな空間。薄暗く、淡い小さな光でうすぼんやりと全景が見える。 外見からは想像もつかない、手入れの行き届いた真新しい…ガレージ。 その中心にそびえ立つ一機のAC。右腕の一部だけが、赤い。 「久しぶりでぇ、カリム…?」 どこからか、声がした。陽気なべらんめぇ口調の男のものだった。 しかし声は疑問のものである。クレリスは気にしない。声の方向から、1人の男が現れた。 久しい顔。無精髭を生やした、いかにもエンジニアな男。格好もエンジニアのそれである。 「これ…貴方一人で管理していたの?」 目の前に広がる立派なACガレージを見やり、クレリスは問う。 疑問を胸中に抱えながらも、男は答えた自信たっぷりに。胸を張って。 「おうよ、俺を誰だと思ってやがる。天才クリフ様だぞ!」 気が向いたら、クリフを訪ねろ。先日のルークの言葉だ。 クレリスは気が変わって等居ない。ただ決心を、硬い意思を定めただけだ。 ルークを、止める。 (自称)天才クリフは我が子のように目の前のACを嬉々として解説した。 「構成はかえちゃいねぇ、まんまだ。お前の愛機、右赤腕URUGUでぇ」 かつての愛機、本当の愛機を見上げその手入れの行き届き加減に満足げに笑みを浮かべるクレリス。 本当に…変わってないな、とクレリスは感動を覚えた。 「右手にバズーカ、左手にゃあカラサワ。詳しい説明は不要だな、まったく怖いくらい良い機体だ」 クリフに愛機を褒められた、がこれは彼女に笑みを運ばなかった。 正確に、56回目の彼の「良い機体」という感想だったからだ。 先端のとがったコアから伸びるいかつい両足。細腕に握られた高火力の武装。 全体的に黒いカラーリング、右腕の一部だけが僅かに赤い。右赤腕たる通称の証だ。 機械と、オイルの混じった風の匂いが懐かしく思えた。 「さて、とこれから俺は仕事があるんだぁな」 クリフが気楽に言い放った。 「仕事…?」 「おうよ、俺様の天才的技術力が欲しいっていう会社があるんだ…名前は忘れたが」 自分の興味の働かない部分を記憶しない、そんな性格に変わりはなかった。 「人工衛星って奴だ、それに俺様の技術を利用したい、って奴が居てな?」 そんなニュースをどこかで聞いたな、程度の感想しかクレリスには無い。 まさかそれに知人が関わっている等と予想はしていなかったが、それもまた、特に関係無い。 「それより、ルークから何か無い?」 彼女は彼の自慢話を遮る意味も込めて、核心を突いた。 機体を用意させていたのだ、ルークが何も用意していないはずはない。 「…エリア48に向かえ。そこで話を聞くらしい」 クリフがなんとも気の抜けた声を出した、しかし何処か真剣味がある。 それと、とクリフは続ける。 「悪いが、俺にはもう立派な仕事がある。それだけ俺は認められた。お前達が居なくても…もう困らない」 彼は全てを知っている。クレリスは言葉からそれを感じ取った。 ルークの事も、自分の事も知っているのだろう。だが、聞いた所で答えはしないだろう。 今の言葉は、そういう意味も込められている。 お互いが潰し合う事になっても、もうクリフは困らない。流れに身を任せようというのだ。 「そう、ありがとう。あとは…何か無い?」 顎に手をやって、暫く思案するクリフ。そしてすぐにおっ、と声を出す。何かを思い出したらしい。 「オペレーターを雇った。大丈夫だ、なんか変な姉ちゃんだったから情報が漏れる心配はねぇ」 「変な人にオペレーターを頼んだの…?」 「仕方がねぇだろ?普通の奴なんて雇えねぇじゃねぇか。だってお前、今レイヴンじゃないだろ?」 「確かに、そうだけど…で、どんな人なの?」 「とにかく…まぁ色々と凄い姉ちゃんだったぜ。なんせ格好がすげぇ!」 クリフの最後の言葉に嫌なものを感じ、それでもAC輸送機へと足を運ぶ。 彼女の愛機URUGUは既に輸送機の中。そして一緒にオペレーターと、操縦士。 輸送機の中へ入るのを暫く躊躇い、しかし拉致が空かないので、やはり入った。 嫌な予感はバッチリ当たった。嬉しさなんて微塵も無い。思わず崩れ落ちそうになった。 「…クレリスちゃん!?」 変な姉ちゃん、格好のすげぇ姉ちゃん、部屋にレイヴン関連の情報が入った端末を持つ姉ちゃん。 (だから…レイヴン関連の…オペレーター…確かに…あの格好は…声には関係無い…か) 一般のオペレーターの服装に身を包み、やはり泣きそうな顔のプリマが、そこに居た。 「どうして突然出て行ったりしたの?」 少々的外れな事を聞くプリマ。まずは彼女がここにいる事を問うべきだろう。 「見ての通り、私はレイヴンだから」 開き直ったクレリスは、最早動じない。 プリマの方が、彼女の開き直りっぷりに動じていた。 「…そう…それで、貴方は何をしようと…」 「私の名前はクレリス・ワス・カリム。機体は…見てないみたいだから言うけど、名前はURUGU」 プリマは驚いた。オペレーターであるからレイヴンに詳しいのは当然。 レイヴン・カリムの事は知らずとも、右赤腕URUGUの事は良く知っている。 「クレリスちゃんが…?そんな…嘘—」 「—そんな冗談言うわけないでしょ。」 プリマの言葉を、クレリスは同じ言葉で遮った。 プリマは全てを諦め、それでも一つ彼女が断れないように最大の気力を持って提案した。 「知ってる事を話して。私は貴方のオペレーターです」 泣きそうな顔はどこへやら、意思の強さを表した少し怖い顔だった。 クレリスは事のいきさつを話した。 自分がレイヴンとして活動していた事、もう一つ右赤腕としての活動もしていた事。 そして一連の事件の犯人であるルークを、自ら追う決心をしたこと。 今から向かうのはその彼が指定した場所であるということも、全部。 プリマはレイヴン・カリムについて詳しく知らなかった。姿も声も、知らない。 だが、こんな少女が、あの伝説のACを駆るレイヴンだったとは驚きも一層である。 「なんで1人で追うなんて事…」 「説得で済めばそれにこした事は無いし、それに、今みたいな説明を延々してる時間がまず惜しい」 民間のそれに協力した所で、ルークを簡単に捕まえられる保証は無い。 事実彼らは犯人であるルークの事をまったくもって知らない。 それを教えた所で、結局の所名前くらいしか解らないのもまた事実。 「とりあえずは指定された場所に行くだけ。オペレート、お願いね」 それだけ言うと、彼女は席を立ち愛機の元へと進んで行った。 「…」 プリマは無言のまま彼女を見送った。 「到着、ACを投下する。一定距離を保ち、そこからオペレートを開始します」 プリマの声が、通信機から聞こえて来た。短く、了解とだけ返す。 右赤腕URUGUはけたたましい音と砂塵を巻き上げ、着地した。 「早速だけど、熱源反応あり。近づいてきます…ACでしょう」 プリマが切り替えの早い人で良かった、と安心するクレリス。しかしすぐに、迫るACに集中する。 レーダーを確認、しかしすぐにそれは肉眼で確認出来た。 どうやらオーバードブースト(OB)でこちらへやってくるらしい。 もの凄い速度で迫るAC、左青腕CHAOS…ではない。ルークでは、ない。 「あ…!あの機体は…狩人の…」 クレリスには見覚えが無いが、プリマには解ったようだ。 彼女の回復中、その一年間で現れたか、名を上げたレイヴンなのだろう。 (狩人…か、成る程。そういう名前があれば、レイヴン殺しも納得) それはレイヴンがレイヴンを殺すと言う稀に起こる状態、それを行うレイヴンに付けられた名だろう。 それを偽装してルークはこの狩人を仲間に引き入れ、レイヴン殺しを遂行していた。 「あんたが、右赤腕URUGU…というか、ルークの言う、カリムね?」 狩人と呼ばれたレイヴンは、意外にも女性だった。 「そう、でも私は貴方を知らないんだけど」 挑発的な口調で狩人に言葉を告げるクレリス。狩人は動じない。 「狩人フェイ。この子はアンフェスバエナ」 なんとも律儀に自己紹介までしてみせ、機体名までも教えてくれた狩人と呼ばれる女性。 (まずは脚…COUGAR2に…両手NIXか、肩に…強化人間か、リニアガンとは厄介な…) 目の前にそびえ立つ紫色の二脚ACの武装を分析するクレリス。交戦した場合の準備だ。 しかし、またも律儀に狩人フェイは説明を開始した。 「私はあんたの意思を聞くように言われただけ…勿論答えによっては…」 あんたを殺す。という言葉を言わないだけで、クレリスにもプリマにも理解できた。 「彼女は、すんごく強いらしいです。武装は見てわかるよね、戦闘じゃ私は何も出来ないから」 プリマがしおらしくクレリスに伝えた。 苦笑して、彼女は答える。 「大丈夫、そこまで望んでない」 「さて、と。伝言をそのまま伝えるとしますか。ルークからの言葉は一言だけ」 ルークというその言葉を聞くだけで、クレリスは静かな怒りが込み上がるのを感じた。 彼女に対する嫉妬だろうか、彼に対する純粋な怒りなのだろうか。 そんなクレリスを置いて、フェイはゆっくりと確かに聞く。 「答えは?」 短い、それだけだった。ルークらしい、ともクレリスは感じ取った。 でも、もう答えは決まってる。わざわざ指し示すのさえ面倒だ。 だから彼女は、ゆっくりと右手のバズーカの銃口を、フェイに向けた。 「…嬉しいね、実はあんたとは戦ってみたかったんだよ!」 両手のマシンガンを構え、ブースターが点火する。 狩人フェイのアンフェスバエナと右赤腕URUGUのレイヴン・カリムの開戦の合図だった。 クレリスは勿論、フェイもまた負ける気はなかった。 そして彼女は、また遠く離れた場所で一つの戦いが同時に始まった事も、当然知らない。
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右赤腕URUGUと左青腕CHAOS これは通称であり、畏怖と共に名付けられたものである。 機体の一部の特殊なカラーリングを元に名付けられたこの二機のAC。 一時期巷を賑わしていた二人組のレイヴン。 にもかかわらず、この二機を操るレイヴンについて知られている事はあまりに少ない。 通称と機体名だけが有名になり、レイヴン名は知れ渡っていないのだ。 神出鬼没のこの二機は目的も不明。ただただ圧倒的な力を示す。 ある時はレイヴンの手助けをし、またある時はレイヴンをその手にかける。 行動理念がまったくもって理解出来ない。目的など解りうるはずもない。 それが民衆の、レイヴンの目に映った彼らの姿である。 そしてその二人こそ、他でもないクレリス・ワス・カリムとルークだった。 目的はただ一つだった。レイヴンでありながら、平和を望んでいた。 しかし、自惚れであったのかもしれない。 世界に害為す危険な意思を持つレイヴンを排除し、自分達と少なからず同じ意思を持つレイヴンを助ける。 より良いレイヴンのみ選定し、世界を善き方向へと導いて行く。 それだけの力を、二人は持っていた。それが出来ると、信じていた。 でもやはり、自惚れであったのかもしれない。 天罰を下す神が如きその高慢な意思で、他者を善悪二つに大別する。 或いはそれこそが二人に降りた、天罰だったのかもしれない。 クレリスは敗れた。一人のレイヴンに。実力からすれば決して負ける筈のない相手に。 彼女は自分の奢りを少なからず感じていた。その所為かもしれない。 自分達が善い、と判断したレイヴンを助けた。協力をした、勝手にその意思も伝えずに。 その助けられたレイヴンがとった行動は、助けた彼女を襲うというもの。 既に二人に助けられたレイヴン、そしてやられたレイヴンは多い。 助けたと思わせておいて自分を殺すつもりではないのか、レイヴンはそう考えたのだ。 彼らは自分達の意志を明かしていなかった。疑われるのも仕方が無い。 なにより、こんな意思をあかせようものだろうか。 それこそ狂っている。といわれても可笑しくない。そんな気持ちが二人にはあったからだ。 かくして彼女は重傷を負い、それでも逃げた。しかし傷は、深かった。 ルークは負傷した彼女を、特殊な装置に隠しその回復を待った。 その期間、約一年。その一年の間に、彼女の知らない間に、何があったのか。 ルークとクレリスは普通のレイヴンだった。 そう、表面上はレイヴン・ルークとレイヴン・カリムという普通のレイヴンなのだ。 なんてことない普通の機体を操り、普通の依頼をこなす本当に、平凡な、ただのレイヴン。 要は、普通のレイヴンを偽装していた。彼らは裏でその意思の元それぞれの本当の愛機を駆っていた。 目的は遂行されずに、クレリスの負傷という事態によって断念される。 この時を境に、右赤腕URUGUと左青腕CHAOSは活動を停止した。 だが、この二人に疑いがかけられる事は無かった。彼らの偽装は完璧そのものだった。その現れである。 レイヴン・カリムは任務中に死亡という形で処理し、レイヴン・ルークは何喰わぬ顔で活動を続けた。 ルークは彼女を…本来なら死んでいてもおかしくないその身体を回復させる為、装置へ預けた。 それから一年の月日が経った。 回復したクレリスはアリアという女性に身を預ける事になった。本来ならルークの役目である。 そしてそのルークが、変わり果てていた。一年の間に、まったくもって変わり果てていた。 レイヴン・ルークが存在していなかったのである。今や彼は、レイヴンとして活動していない。 何があったのか、それはレイヴンとしての地位が邪魔であり。必要なくなったと言う事。 彼が行っているのは、やはり平和を望む為のもの。 以前の彼らとはまったく違う方法で、彼はクレリスにその方法を提示した。 クレリスは、それを拒否した。彼女の望む、平和とはほど遠い行為であった。認める事は、出来なかった。 その彼女の、クレリスの愛機・右赤腕URUGUは静かに主人の帰りを待っている。 平和の意思を、決して最善とは言えない、それでも一途なその意思を込められた『兵器』 一人の男が、かかさず整備を一年間続けて来た。いつでもクレリスの意思、その想いのままに、動ける。 朝目覚めると、すぐ側で寝息をたてていた筈の少女が居ない。 部屋を探しても、居ない。ホテルのロビーへ、売店へ、何処へ行っても少女は居ない。 プリマは泣きそうな顔を更に憂いと悲しみに満たせ、それでも泣かなかった。 「…馬鹿な子じゃないし、その内戻ってくる筈…うん、そう…大丈夫。貴方の所為なんかじゃないわ」 携帯電話片手に、椅子に腰掛けるアリア。 出社して直ぐ、こんな連絡をプリマから受け取った。クレリスの姿が無い。 「ほらほら、貴方にも立派な仕事があるんだから。シャキッとしなさい!」 或いは彼女よりも、自分の方が落ち込んでいるのかもしれない。 自分と彼女、両方に向けて厳しく言い放ったアリア。 「それと、また変な仕事しないでよね。私貴方を捕まえるのは嫌よ?」 プリマが電話の向こう側で、小さく唸った。 「はいはい、解った解った。そう、心配しないで。…ああ、もう…切るよ!」 乱暴に携帯を閉じ、そしてしまう。 その一連のやりとりを目の前でみていたレイヴン・ローレンは苦笑した。 「厄介ごとを抱えてるみたいだな、相談になら乗るよ。話を聞くのは得意なんでね」 相変わらず淡い光を点す緑色の目を、アリアは見据えて言った。 「お言葉に…甘えようかしら」 古く寂れた、形だけを残す大きな建物。 どこぞの誰かが戯れに作ったのか、以前はしっかり動いていたのか定かではない。 ただただ古く、ところどころ崩れ落ちてそれでも原型を保っているAC規格で作られた建物。 その高くそびえる壁を見上げて、クレリスは思わず苦笑した。 中に居る人物と、もう一つ、中にあるであろうものを胸中に抱いた。 これまた古く、錆びたドアゆっくりあける。不快な音を立てて、ゆっくりと。 開けた大きな空間。薄暗く、淡い小さな光でうすぼんやりと全景が見える。 外見からは想像もつかない、手入れの行き届いた真新しい…ガレージ。 その中心にそびえ立つ一機のAC。右腕の一部だけが、赤い。 「久しぶりでぇ、カリム…?」 どこからか、声がした。陽気なべらんめぇ口調の男のものだった。 しかし声は疑問のものである。クレリスは気にしない。声の方向から、1人の男が現れた。 久しい顔。無精髭を生やした、いかにもエンジニアな男。格好もエンジニアのそれである。 「これ…貴方一人で管理していたの?」 目の前に広がる立派なACガレージを見やり、クレリスは問う。 疑問を胸中に抱えながらも、男は答えた自信たっぷりに。胸を張って。 「おうよ、俺を誰だと思ってやがる。天才クリフ様だぞ!」 気が向いたら、クリフを訪ねろ。先日のルークの言葉だ。 クレリスは気が変わって等居ない。ただ決心を、硬い意思を定めただけだ。 ルークを、止める。 (自称)天才クリフは我が子のように目の前のACを嬉々として解説した。 「構成はかえちゃいねぇ、まんまだ。お前の愛機、右赤腕URUGUでぇ」 かつての愛機、本当の愛機を見上げその手入れの行き届き加減に満足げに笑みを浮かべるクレリス。 本当に…変わってないな、とクレリスは感動を覚えた。 「右手にバズーカ、左手にゃあカラサワ。詳しい説明は不要だな、まったく怖いくらい良い機体だ」 クリフに愛機を褒められた、がこれは彼女に笑みを運ばなかった。 正確に、56回目の彼の「良い機体」という感想だったからだ。 先端のとがったコアから伸びるいかつい両足。細腕に握られた高火力の武装。 全体的に黒いカラーリング、右腕の一部だけが僅かに赤い。右赤腕たる通称の証だ。 機械と、オイルの混じった風の匂いが懐かしく思えた。 「さて、とこれから俺は仕事があるんだぁな」 クリフが気楽に言い放った。 「仕事…?」 「おうよ、俺様の天才的技術力が欲しいっていう会社があるんだ…名前は忘れたが」 自分の興味の働かない部分を記憶しない、そんな性格に変わりはなかった。 「人工衛星って奴だ、それに俺様の技術を利用したい、って奴が居てな?」 そんなニュースをどこかで聞いたな、程度の感想しかクレリスには無い。 まさかそれに知人が関わっている等と予想はしていなかったが、それもまた、特に関係無い。 「それより、ルークから何か無い?」 彼女は彼の自慢話を遮る意味も込めて、核心を突いた。 機体を用意させていたのだ、ルークが何も用意していないはずはない。 「…エリア48に向かえ。そこで話を聞くらしい」 クリフがなんとも気の抜けた声を出した、しかし何処か真剣味がある。 それと、とクリフは続ける。 「悪いが、俺にはもう立派な仕事がある。それだけ俺は認められた。お前達が居なくても…もう困らない」 彼は全てを知っている。クレリスは言葉からそれを感じ取った。 ルークの事も、自分の事も知っているのだろう。だが、聞いた所で答えはしないだろう。 今の言葉は、そういう意味も込められている。 お互いが潰し合う事になっても、もうクリフは困らない。流れに身を任せようというのだ。 「そう、ありがとう。あとは…何か無い?」 顎に手をやって、暫く思案するクリフ。そしてすぐにおっ、と声を出す。何かを思い出したらしい。 「オペレーターを雇った。大丈夫だ、なんか変な姉ちゃんだったから情報が漏れる心配はねぇ」 「変な人にオペレーターを頼んだの…?」 「仕方がねぇだろ?普通の奴なんて雇えねぇじゃねぇか。だってお前、今レイヴンじゃないだろ?」 「確かに、そうだけど…で、どんな人なの?」 「とにかく…まぁ色々と凄い姉ちゃんだったぜ。なんせ格好がすげぇ!」 クリフの最後の言葉に嫌なものを感じ、それでもAC輸送機へと足を運ぶ。 彼女の愛機URUGUは既に輸送機の中。そして一緒にオペレーターと、操縦士。 輸送機の中へ入るのを暫く躊躇い、しかし拉致が空かないので、やはり入った。 嫌な予感はバッチリ当たった。嬉しさなんて微塵も無い。思わず崩れ落ちそうになった。 「…クレリスちゃん!?」 変な姉ちゃん、格好のすげぇ姉ちゃん、部屋にレイヴン関連の情報が入った端末を持つ姉ちゃん。 (だから…レイヴン関連の…オペレーター…確かに…あの格好は…声には関係無い…か) 一般のオペレーターの服装に身を包み、やはり泣きそうな顔のプリマが、そこに居た。 「どうして突然出て行ったりしたの?」 少々的外れな事を聞くプリマ。まずは彼女がここにいる事を問うべきだろう。 「見ての通り、私はレイヴンだから」 開き直ったクレリスは、最早動じない。 プリマの方が、彼女の開き直りっぷりに動じていた。 「…そう…それで、貴方は何をしようと…」 「私の名前はクレリス・ワス・カリム。機体は…見てないみたいだから言うけど、名前はURUGU」 プリマは驚いた。オペレーターであるからレイヴンに詳しいのは当然。 レイヴン・カリムの事は知らずとも、右赤腕URUGUの事は良く知っている。 「クレリスちゃんが…?そんな…嘘—」 「—そんな冗談言うわけないでしょ。」 プリマの言葉を、クレリスは同じ言葉で遮った。 プリマは全てを諦め、それでも一つ彼女が断れないように最大の気力を持って提案した。 「知ってる事を話して。私は貴方のオペレーターです」 泣きそうな顔はどこへやら、意思の強さを表した少し怖い顔だった。 クレリスは事のいきさつを話した。 自分がレイヴンとして活動していた事、もう一つ右赤腕としての活動もしていた事。 そして一連の事件の犯人であるルークを、自ら追う決心をしたこと。 今から向かうのはその彼が指定した場所であるということも、全部。 プリマはレイヴン・カリムについて詳しく知らなかった。姿も声も、知らない。 だが、こんな少女が、あの伝説のACを駆るレイヴンだったとは驚きも一層である。 「なんで1人で追うなんて事…」 「説得で済めばそれにこした事は無いし、それに、今みたいな説明を延々してる時間がまず惜しい」 民間のそれに協力した所で、ルークを簡単に捕まえられる保証は無い。 事実彼らは犯人であるルークの事をまったくもって知らない。 それを教えた所で、結局の所名前くらいしか解らないのもまた事実。 「とりあえずは指定された場所に行くだけ。オペレート、お願いね」 それだけ言うと、彼女は席を立ち愛機の元へと進んで行った。 「…」 プリマは無言のまま彼女を見送った。 「到着、ACを投下する。一定距離を保ち、そこからオペレートを開始します」 プリマの声が、通信機から聞こえて来た。短く、了解とだけ返す。 右赤腕URUGUはけたたましい音と砂塵を巻き上げ、着地した。 「早速だけど、熱源反応あり。近づいてきます…ACでしょう」 プリマが切り替えの早い人で良かった、と安心するクレリス。しかしすぐに、迫るACに集中する。 レーダーを確認、しかしすぐにそれは肉眼で確認出来た。 どうやらオーバードブースト(OB)でこちらへやってくるらしい。 もの凄い速度で迫るAC、左青腕CHAOS…ではない。ルークでは、ない。 「あ…!あの機体は…狩人の…」 クレリスには見覚えが無いが、プリマには解ったようだ。 彼女の回復中、その一年間で現れたか、名を上げたレイヴンなのだろう。 (狩人…か、成る程。そういう名前があれば、レイヴン殺しも納得) それはレイヴンがレイヴンを殺すと言う稀に起こる状態、それを行うレイヴンに付けられた名だろう。 それを偽装してルークはこの狩人を仲間に引き入れ、レイヴン殺しを遂行していた。 「あんたが、右赤腕URUGU…というか、ルークの言う、カリムね?」 狩人と呼ばれたレイヴンは、意外にも女性だった。 「そう、でも私は貴方を知らないんだけど」 挑発的な口調で狩人に言葉を告げるクレリス。狩人は動じない。 「狩人フェイ。この子はアンフェスバエナ」 なんとも律儀に自己紹介までしてみせ、機体名までも教えてくれた狩人と呼ばれる女性。 (まずは脚…COUGAR2に…両手NIXか、肩に…強化人間か、リニアガンとは厄介な…) 目の前にそびえ立つ紫色の二脚ACの武装を分析するクレリス。交戦した場合の準備だ。 しかし、またも律儀に狩人フェイは説明を開始した。 「私はあんたの意思を聞くように言われただけ…勿論答えによっては…」 あんたを殺す。という言葉を言わないだけで、クレリスにもプリマにも理解できた。 「彼女は、すんごく強いらしいです。武装は見てわかるよね、戦闘じゃ私は何も出来ないから」 プリマがしおらしくクレリスに伝えた。 苦笑して、彼女は答える。 「大丈夫、そこまで望んでない」 「さて、と。伝言をそのまま伝えるとしますか。ルークからの言葉は一言だけ」 ルークというその言葉を聞くだけで、クレリスは静かな怒りが込み上がるのを感じた。 彼女に対する嫉妬だろうか、彼に対する純粋な怒りなのだろうか。 そんなクレリスを置いて、フェイはゆっくりと確かに聞く。 「答えは?」 短い、それだけだった。ルークらしい、ともクレリスは感じ取った。 でも、もう答えは決まってる。わざわざ指し示すのさえ面倒だ。 だから彼女は、ゆっくりと右手のバズーカの銃口を、フェイに向けた。 「…嬉しいね、実はあんたとは戦ってみたかったんだよ!」 両手のマシンガンを構え、ブースターが点火する。 狩人フェイのアンフェスバエナと右赤腕URUGUのレイヴン・カリムの開戦の合図だった。 クレリスは勿論、フェイもまた負ける気はなかった。 そして彼女は、また遠く離れた場所で一つの戦いが同時に始まった事も、当然知らない。
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腕部メガ粒子砲 ビーム兵器 タイプ1 解説 腕部のアタッチメント武装の1つである内蔵式メガ粒子砲。 2基のジェネレーターによる大出力を活かすことでズゴックのものとほぼ同等の威力での運用が可能となった。 アッガイ LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 威力 650 682 714 810 射程距離(m) 300 300 300 300 EN消費(%) リロード(秒) 収束(秒) 考察 照準補正 有り 怯み 無し 収束撃ち 不可 ズゴックのクローバイスビームと同等…とあるが、威力だけ見ればそれよりも少々高めである。 が、ズゴックのものと違い、歩きながらの射撃は出来ないという格闘機としては致命的な弱点がある。 コメント 名前
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LV 商品名 金額 情報提供日 29 シュートグラブ --- --- 32 冒険シックグラブ --- --- +1冒険シックグラブ --- --- 氷晶の手袋 --- --- 37 鋼鱗の手袋 --- --- +1鋼鱗の手袋 --- --- 旋風の觸 --- --- 天執者の握装 --- --- 空間の操作 --- --- 42 高級ショートグラブ --- --- +1高級ショートグラブ --- --- 狩鷲の腕輪 200K 2008/10/6 47 天行者の手袋 --- --- +1天行者の手袋 --- --- 天道の腕 --- --- 52 皇帝ショートグラブ --- --- +1皇帝ショートグラブ --- --- 飛鱗の手袋 --- --- 57 エラントの腕輪 --- --- +1エラントの腕輪 --- --- 大空の追悼 --- --- 65 ライディーンの鱗 --- --- 67 サーチャーレザーヘルム --- --- +1サーチャーレザーヘルム --- --- ハーミットレザーアーム 700K~1.2M 08/11/12 77 イェガーレザーアーム --- --- +1イェガーレザーアーム 300,000 08/07/30 ウルの籠手 2M~ 090117 87 煌めきのこて --- --- +1煌めきのこて --- --- ヘルメスの籠手 --- --- 97 風来の籠手 --- --- +1風来の籠手 --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
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ジオン:ビーム系統 →include/腕部メガ粒子砲 概要(アッガイ用腕部メガ粒子砲)数値情報 概要(ラムズゴック用腕部メガ粒子砲)数値情報 装備可能機体 備考 アップデート履歴 コメント欄 概要(アッガイ用腕部メガ粒子砲) 腕部アタッチメント武器の1つである内臓式メガ粒子砲。 2基のジェネレーターによる大出力を活かすことでズゴックのものとほぼ同等の威力での運用が可能となった。 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 威力 1000 1050 1100 1250 1300 1350 1400 1450 発射間隔 1.0秒 ゲージ回復速度 10%/秒 ヒート率[%] 40% 38% 36% 30% 28% 26% 24% 22% OHまでの弾数 4発OH 5発OH 6発OH 7発OH 9発OH OHからの復帰 8.0秒 切替時間 0.5秒 射程距離(m) 300 備考 射撃時静止, 怯み有り, ズゴ系より連射が早い 概要(ラムズゴック用腕部メガ粒子砲) ズゴックの腕部内臓式メガ粒子砲。 機体の冷却効率上昇と、ジェネレーター出力の余裕を活かし、射程と威力が向上し、ある程度の連射も可能。 使いこなせば敵には厄介な兵器となる。 数値情報 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 LV8 威力 780 819 858 975 1014 1053 1092 1131 発射間隔 1.5秒 ヒート率 35%(5発OH) 34%(5発OH) 33%(5発OH) 30%(6発OH) 29%(7発OH) 28%(7発OH) 27%(8発OH) 26%(8発OH) ゲージ回復速度 10%/秒 OHからの復帰 8秒 切替時間 0.5秒 射程距離(m) 300m レア度 機体同梱 なし なし なし なし ☆ なし なし 開発% 8% 7% 5% 5% 6% 4% 2% 階級 曹長08 少尉08 中尉10 大尉08 少佐07 大佐07 少将03 必要ポイント 12100P 16000P JPY205 29700P 34800P 46600P 51500P 備考 移動射撃可, 怯み有り 装備可能機体 格闘機:アッガイ / ラムズゴック 備考 アップデート履歴 2012/12/11:アッガイ用の威力を強化 2013/12/12:ラムズゴック追加とともに、ラムズゴック用腕部メガ粒子砲を追加 2014/03/12:Lv4追加(ラムズゴック用) 2014/06/19:Lv5追加(ラムズゴック用) 2015/01/29:Lv6追加(ラムズゴック用) 2015/02/05:ラムズゴック用の射程が延長 250m→300m、一部性能を強化(情報求ム)アッガイ用の威力を強化Lv1:780→900、Lv2:819→945、Lv3:858→990、Lv4:975→1125、Lv5:1014→1170、Lv6:1053→1215、Lv7:1092→1260 一部性能を強化(情報求ム) 2015/05/21:Lv7追加(ラムズゴック用) 2016/06/22:アッガイ用の性能強化威力を強化Lv1:900→1000、Lv2:945→1050、Lv3:990→1100、Lv4:1125→1250、Lv5:1170→1300、Lv6:1215→1350、Lv7:1260→1400、Lv8:1305→1450 2017/05/31:Lv8追加(ラムズゴック用) コメント欄 過去ログ 1 名前 アッガイ用腕部メガ粒子砲Lv3,4のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】Lv3 36%( 216f = 3.59s ),Lv4 30%( 180f = 2.99s ) 。ページに反映 - 名無しさん 2017-06-27 14 57 13 Lv5のヒート率を計測【 ヒート率:28%( 168f = 2.79s ) 】ページに反映 - 名無しさん 2017-06-27 21 52 12 6 - 名無しさん 2017-06-27 21 58 34 6発オーバーヒートも確認 - 名無しさん 2017-06-27 21 59 06 Lv6のヒート率を計測【 ヒート率:26%( 156f = 2.59s ) 】【 6発オーバーヒート 】ページに反映 - 名無しさん 2017-06-28 14 36 12 Lv7のヒート率を計測【 ヒート率:24%( 144f = 2.39s ) 】【 7発オーバーヒート 】ページに反映 - 名無しさん 2017-06-30 15 56 54 Lv8のヒート率を計測【 ヒート率:22%( 132f = 2.19s ) 】【 9発オーバーヒート 】ページに反映 - 名無しさん 2017-07-01 19 54 37 ラムズゴック用腕部メガ粒子砲Lv1のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】35%( 210f = 3.49s ) 。ページに反映 - 名無しさん 2017-06-16 12 23 35 Lv2のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】34%( 204f = 3.39s ) 。 - 名無しさん 2017-06-21 12 14 29 Lv3のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】33%( 198f = 3.29s ) - 名無しさん 2017-06-27 23 08 36 Lv4のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】30%( 180f = 2.99s ) - 名無しさん 2017-06-28 23 01 31 Lv5のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】29%( 174f = 2.89s ) - 名無しさん 2017-07-01 21 32 07 Lv6のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】28%( 168f = 2.79s ) - 名無しさん 2017-07-11 13 46 53 Lv7のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】27%( 162f = 2.69s ) - 名無しさん 2017-07-11 21 32 29 Lv8のヒート率を確認( 60f録画環境 )【 ヒート率 】26%( 156f = 2.59s ) - 名無しさん 2017-07-13 12 21 02 アッガイ用の発射間隔その他を60fpsの動画で再計測、計測値と異なるwikiの表記を修正しました。■ヒート率・Lv1:40%・Lv2:38%■OH復帰時間:477f=7.95秒≒8秒■切替時間:30f=0.5秒 - ken3 2017-01-19 21 35 02 ラムズゴックの方のヒート率、Lv1~3_5発OH、Lv4_6発OH、Lv5~6_7発OH、Lv7_8発OH - 名無しさん 2015-06-20 22 26 40 Lv5 Lv6のレア度 出現階級 開発%情報わかる方がいましたらお願いします。 - malk2 2015-02-08 20 25 38 なぜこいつの情報は提供されないのだ!情報提供お願いします。 - 名無しさん 2015-05-30 21 07 58 Lv5:なし,大尉08 Lv6:☆1,少佐07 - 名無しさん 2015-06-12 21 14 54 情報有難うございます。追記しましたがLv5の開発%の情報わかる方がいましたらお願いします。 - malk2 2015-06-14 20 38 07 強化内容検証しました。クールタイムと射程がズゴEと同じ(1.5秒、300m)になりました。その他ヒート率の変化はありませんが、クールタイムが早くなり、主兵装レベル3で5発オバヒになってます。また、オバヒ復帰は8秒です - 名無しさん 2015-02-05 16 26 33 一瞬脚部メガ粒子砲に見えた… - 名無しさん 2014-06-22 09 24 55 lv5も9発OHです - 名無しさん 2014-06-21 12 24 18 レベル3や4のレア度や出現階級わかります? - 名無しさん 2014-01-02 12 29 02 アッガイもつけれるんだこれ - 名無しさん 2013-12-27 11 25 44 アッガイのは副兵装だけどね。 - 名無しさん 2014-01-04 05 28 45 test - 名無しさん 2013-06-22 12 57 20 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
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連邦:キャルフォルニア攻略 * ミッション情報 場所キャリフォルニア・ベース 難易度HARD 勝利条件制限時間内に攻撃目標を全滅/ミデアの防衛/敵部隊の全滅 敗北条件自機の大破/時間オーバー/防衛目標の全滅 備考すみやかに攻撃目標を全て破壊し、ミデア着陸のために滑走路を確保せよ。 その後、ミデアを防衛しつつ、担当区域に敵を全滅せよ。 * 攻略チャート ・MS-09×3、TARGET×10が出現 ・MS-09が撃破されるごとにMS-09が3回まで出現 10分以内に全ての目標を破壊する必要があります。 ・ミデア2機が到着 補給をしてから敵と戦闘しましょう。 ・MS-09×3が出現 ミデアを防衛しつつ戦おう。 ・全機撃破するとMS-14S、MS-14A×2が出現 ・一定時間内に全機撃破するとMS-09×2、MS-18Eが出現 ・敵を全滅させるとクリア * クリア後 入手可能武器ザクマシンガン後期/GバズII/試作型ビームライフル/360mmロケット砲/ショットガン 機体追加フルアーマー・ガンダム(「死の鷹は舞い降りた 」クリア) その他ACE PILOTで「ユウ・カジマ」がプレイ可能になる VERSUSで「キャリフォルニア・ベース」が選択可能になる 敵機体を取得可能になる(スナイプモードでヘッドショットを行う) * 解説 敵が強いのでこまめに補給や耐久を回復しましょう。 ■初期設定 機体はたぶん陸戦型ガンダムかガンキャノンが強い方だとおもうのでどちらかを使用 格闘に自信があるならガンダム 射撃ならガンキャノンを推奨。 出来る限り威力のあるライフルを持たせる(陸ガンBR、ガンキャノンBRなど) 味方は余ったコストで出来る限りいいものを選択。 ■ドム&地上兵器 開始直後にマップを大きく時計回りもしくはその逆にダッシュ移動しながら地上目標を破壊 オーバーヒートに注意。メーターを見逃すな。 武器は切り替えてバルカン系弾数の多いもので破壊、 無理に全て壊そうとせずに砲台系の撃ってくるのを壊すだけでok ザクタンクやメガ粒子砲は当たると倒れるので、さっさと壊してしまおう。 ある程度減って地上兵器からの攻撃の心配が無くなれば武器をライフル系に変更しドムを攻撃 近くに敵がいたら味方と戦ってるのを後ろから格闘。 離れていたらもちろんヘッドショット。 ■ミデア到着 すぐさま補給、 また増えた敵はミデアを攻撃してくるので後ろから格闘もしくは射撃 1機くらいはヘッドショットで決めたい。 ■ゲルググ来襲 ここも先ほど同様。 むやみに格闘すると速攻ボコられるのでポーズして位置確認しながら落ち着いて。 ヘッドショットを決めれたらかなり楽。 ■ケンプファー来襲 ここまで来たらあと少し!ミデアの耐久に注意しよう。 ラスト1体になったらくるくる回りながら戦うというのもいい(敵の攻撃を確実に避けれる)。 ゲルググ・ケンプファーあたりでのポイントは部位破壊を狙う。 足や腕を壊した敵機は後回しにする。 敵数が多いのでとにかく強い敵を防がないとミデアがやられる。 敵の背後に立ったときは大胆に格闘する(時間との戦い)。 あとはロックオンをわざと使わずに戦うのもいい。 戦局を見渡せる ミデアや味方を攻撃している敵がいれば(特にミデア)後ろをとって切りまくる。 どうしても無理な人はしばらくエースパイロットモードのアムロへ。 「俺強え」という自信や「このゲーム楽しい」という気持ちを補給する。 ここをクリアしたら敵機捕獲やガンダムゲットできてかなり楽しくなるので絶対にあきらめるな! ■どうしてもクリアできない方へ ミデア到着後のドム3体のとき、1体だけ残して敵の注意をこちらに向けた後ミデアから離れて攻撃をせずにウロウロして時間切れを狙いましょう。時間切れになればクリアです。万が一倒してしまっても次のゲルググ3体で同じように1体だけ残してがんばってみよう。 これをやる場合は味方が攻撃してしまうと意味ないので、味方の武器は射程の短い武器が良い。出撃させなくても出来るならそれがベスト。
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LV 商品名 金額 情報提供日 55 +戦天使の腕 --- --- 55 +エラントの腕 --- --- 65 +フレイムガントレット --- --- 65 +サーチャーレザーアーム --- --- 75 +麒麟のこて --- --- 75 +イェガーレザーアーム --- --- 85 +マインドリーダーの籠手 --- --- 85 +煌めきの籠手 --- --- 95 +サンクチュアリの籠手 --- --- 95 +風来の籠手 --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
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腕の中の温もり(うでのなかのぬくもり) 腕の中の温もり イベントカード 使用代償:なし バトル中、味方エースキャラと同じ作品の味方前衛キャラが2体以上登場している間に使用する。 未行動状態の味方キャラ1体を行動済み状態にする。行動済み状態にした場合、相手バトル参加キャラの好きな能力値1つに-200または100ダメージを与える。 「だから…もうあたしに優しくしないで…」 Version/カード番号 Ver.17.0/1511 レアリティ R コメント コメントの入力。必須ではない。
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ディスカス 名称 型番 重量 スロット 装甲 反動吸収 リロード 武器変更 予備弾数 性能強化 ディスカス・プロト 04301N 920874 12 B-(+8%) C(+5%) D+(-4.5%) D(-10%)C-(-2%) B+(+40%) 重量 874スロット 2武器変更 C-(-2%) ディスカス・ダート 04304N 830788.5 12 C-(-5%) D+(-5%) C+(+9%) C+(+10%)B-(+18%) C(+20%) 重量 788.5スロット 2武器変更 B-(+18%) ディスカス・ノヴァ 04311N 1050997.5 12 A-(+19%) A-(+30%) D+(-4.5%) D+(-5%)C(+3%) A-(+45%) 重量 997.5スロット 2武器変更 C(+3%) ディスカス・エヴォル 04320N 960912 12 B(+12%) C(+5%) C(+4.5%) B-(+20%)B+(+28%) B(+35%) 重量 912スロット 2武器変更 B+(+28%) + 調整履歴 調整履歴 ディスカス・エヴォル 2022/12/20(Ver.3.18)予備弾数B-(+30%) → B(+35%) ディスカス・プロト ディスカス・ダート ディスカス・ノヴァ ディスカス・エヴォル04301N 04304N 04311N 04320N ©SEGA ディスカス・プロト 防御性能を保ちつつも、汎用性を持たせることを目的に開発された中・重量機体の腕部パーツ。装甲強化を主要駆動部のみにとどめることで、挙動面を一定水準に保っている。 やや挙動が重いが、★1としては3発の武器が4発になる予備弾数が光る。 ただし上位のレアへ目を向けた場合は3凸しても無凸の★2クーガーS型に劣り完全な下位互換に当たる。 あちらもパラメタル製造で容易に入手できるためプロトを使う意味はあまりない。 全身をディスカスで揃えてディスカス適性チップを使うような場合には重量調整に役立つ程度である。 ディスカス・ダート 厚い装甲を排除することにより、大幅な軽量化を図ったディスカス型腕部パーツ。防御性能は決して高くないが、標準を超える挙動の軽さが実現した。 やや反動が低いが、それ以外は不得手のないパーツ。ただし軽い分装甲は薄めで側面からの攻撃には若干弱い。 ★1エンフォーサーI型や★1輝星・弐式とは性能が似通っており、こちらが無い場合は代替できる。 いずれもパラメタル製造が可能なので、必要なステータスに合わせて作ってしまってもいいだろう。 ディスカス・ノヴァ 側面からの攻撃に備え、円形のシールドを両腕に備えたディスカス型腕部パーツ。リロードの挙動はやや重くなっているが、射撃反動の吸収能力は同系列の中でも群を抜いて高い。 各ステータスをプロトから増強したモデル。性能はほぼ完全にプロトを上回るがその負担は重量が一身に背負っている。 なんと重量が1050にまで到達してしまった。これは重量型でもかなり重い部類に入る。 ディスカス系統で本パーツ群のみ重量級パーツのカテゴリに入っており、「重量機体強化」チップの効果が適用される。 反動吸収を大きく引き上げた重火向けパーツ。反動が非常に強い武器に有用で、リロードと武器変更も妥協できる範囲にある。 逆に低反動武器には過剰な反動であり、重量に余裕が無いからといって軽量低反動のヴルカンシリーズなどを積んでは本末転倒。 載せるからには高反動高威力なステータスを活かせる武器を運用したいところ。 ★2ヘヴィガードIV型と性能が近く、互いに代用できる。チップ枠が欲しいなら3凸で3枠になる★2ジーシェン・シーも選択肢。 ディスカス・エヴォル 関節部の構造を新たに見直し、武器変更速度を強化したディスカス型腕部パーツ。反動吸収性能がやや低くなっているものの、リロード速度も高い水準となっている。 装甲Bながら挙動が軽く、重火武器の扱いこそやや苦手だがハイスペックなパーツ。 インフレに伴いやや旧式感は否めないが、プレミアム装備利用サービスの対象では悪くない部類に入る。 武器変更の高さから武器を持ち替えての連携が容易になるが、反面空転やチャージがある武器では相対的に優位性が薄れる。 リペアのため武器変更の機会が多い支援に乗る機会が多いなら積んでおいても損は無い。 予備弾数が上方修正を受け3マガジン武器の運用も可能になっている。 類似パーツは★3X-Vsp2。反動吸収は下がるがリロードが上昇するため、反動を軽視しやすい支援には向いている。 3マガジンが増弾できる代替パーツには★1ヤマ・王がある。
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▼ Fistful of Fury 依頼者: ボラ(Vola) / ジュノ下層・天晶堂 依頼内容: モンクの装備「茶帯」がほしければ 「ヌエの牙」、「モルボルガーのつる」、 「ドードーの皮」をそろえなくてはならない。 それが格闘家としての腕を試すことに なるらしい。 ジュノ下層 通常時 +... Vola わたしは天晶堂の面々に護身術を 教えるために招かれているものだ。 ここの連中はいろいろとトラブルに巻き込まれる ことが多いようだからな。 Vola 貴様もここへ下手に顔を出して トラブルに巻き込まれないよう、気をつけるんだな。 Vola わたしは天晶堂の面々に護身術を 教えるために招かれているものだ。 ここの連中はいろいろとトラブルに巻き込まれる ことが多いようだからな。 Vola それはそうと、貴様は紫帯までは 手にしたことがあるようだな。 が、無論そんなものではまだまだ修行の道は終わらん。 その上には茶帯が存在する。 Vola もし貴様が望むなら、わたしがその腕を 確かめ、腰に巻くにふさわしい実力を持っていれば 茶帯を与えよう。どうだ、やってみるか? 選択肢:どうしよう? 今はいい Vola フン、怖気づいたか? そんなことでは一流の格闘家にはなれんぞ。 やってみる Vola そうだ、格闘家は常に上を目指さなくては ならない。今からいうモンスターを倒し、その証を 持ってくるがいい。 Vola Nueを倒しヌエの牙を、 Morbolgerを倒しモルボルガーのつるを、 Deadly Dodoを倒しドードーの皮を手に入れ 持ってくるがいい。 Vola それが貴様の腕を見極めることとなるだろう。 健闘を祈る。 ボスディン氷河 [Your Name]は、Nueを倒した。 ヌエの牙を手にいれた! ヌエの牙 Rare Ex 伝説の妖獣「ヌエ」の犬歯。 オルデール鍾乳洞 [Your Name]は、Morbolgerを倒した。 モルボルガーのつるを手にいれた! モルボルガーのつる Rare Ex 突然変異の巨大モルボルから切り取ったつる。 称号:モルボル ベーン ソロムグ原野 [Your Name]は、Deadly Dodoを倒した。 ドードーの皮を手にいれた! ドードーの皮 Rare Ex 幻の鳥「ドードー」から剥ぎ取った皮。 ジュノ下層 (Volaに指定のアイテムをトレード) Vola フン……。 少々貴様を見くびっていたらしいな。 よかろう、茶帯を与える。これを腰に 巻くときにはこの度の試練を思い出すがいい。 茶帯を手にいれた! 茶帯 防3 STR+5 ヘイスト+8% Lv40~ モ 称号:茶帯の有段者 Vola いつかどこかで貴様と拳を交える時が あったら、お互い遠慮なくやりたいものだ。 そう思わんか? ▲ 猛き獣の拳を 腕におぼえあり! 武に賭けた想い ■関連項目 ジュノ下層 Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.